クラブの星 / Club Interview

Vol.109 英語研究会 主将 馬場 健誠さん・国本 将和さん インタビュー

英語研究会

2018-07-28

英語研究会 主将 馬場 健誠さん(法・3年次)・国本 将和さん(経済・3年次)

英語研究会の主将である馬場さんと、先日のAll Japan Student`s Assembly 2018関西予選で優勝し、その後の本選でも3位と優秀な成績を収められた国本さんにお話しをお伺いしました。

Vol.109 英語研究会 主将 馬場 健誠さん・国本 将和さん インタビュー


―まずは主将である馬場さんにお伺いします。英語研究会(以下ESS)とはどのような活動をされているクラブですか?
馬場)ESSは、英語で会話する事を目的としており、ガイド・カンバセーション・ディスカッションの3つのグループに分かれています。ガイドは土日に、金閣寺、銀閣寺、清水寺を外国人に案内します。カンバセーションは留学生や英語の先生が来てその人達と日常会話をします。例えば、春休みに何をしたとか、恋愛についてなど、様々な話題について話します。ディスカッションは、テーブルを囲んでみんなで、教育問題やニュースの話題など様々な事を議論します。7月8日に行われたAll Japan Student`s Assembly 2018本選では3位をとりました。この3つのグループが主な活動となっており、基本は、16時50分から18時50分までの2時間で、火、木、金曜日に活動しています。勧誘の期間は月曜日も追加して、出来るだけ新入生に来てもらえるようにします。



―なぜESSに入部しようと思ったのですか?
馬場)初めは全く入る気がありませんでしたが、花見と京都観光という新歓行事に行くと気になり始め、金閣寺や銀閣寺をガイドするのがとてもカッコいいと思い、それをきっかけに入部しようと思いました。


―部員が多いクラブですが、どのようにまとめていますか?
馬場)自分一人でまとめているのではなく、10人の執行委員や勧誘隊長、荒木杯実行委員などの役職があり、それぞれの部門でまとめています。10人の執行委員とは週3回集まり会議をします。勧誘の時期は勧誘隊長もその会議に参加します。



―主幹として心がけている事はありますか?
馬場)部員の意見が聞けるように、部員とコミュニケーションを取ることを心がけています。また普段の活動では、何か個人的に嫌な事があっても、顔に出さないようにしています。それで部員に心配や迷惑をかけたくないので、常に明るく笑顔でいるようにしています。


―今までの活動の中で印象に残った事はありますか?
馬場)イベントは印象に残りますが、やはり普段の活動が一番主になっているので、普段の活動の方が印象深いです。このように思えるのも、ESSとしての普段の活動が楽しいからだと思います。



―今後の活動で実現していきたい事や抱負はありますか?
馬場)今年度のESSは広報に力を入れており、もっと本学学生にESSの事を知ってもらいたいなと思っています。そのためにサギタリウスの雑誌に載せてもらったりもしました。本学学生にESSと言っても、「ESSってなに?」となる人が多いので、もっと認知してもらう事が目標です。そのためにある会社とコラボして、二条城でガイドをしたりしていました。最終的には、テレビに出る事を目標にしています。
またもう一つは、部員が100人を超えると、中には楽しくないと感じる人が出てきてしまいます。なかなか難しいとは思いますが、みんなが入ってよかったなと思えるようなクラブにしていきたいと思っています。


―続いて国本さんにお伺いします。「All Japan Student`s Assembly 2018関西予選」第1位、「All Japan Student`s Assembly 2018本選」第3位、おめでとうございます!この大会はどのような大会ですか?
国本)関西予選は8人ごとのグループに振り分けられ、英語でディスカッションをします。今年は10グループあり、テーマは教育問題でした。そのディスカッションの内容を4年次生の審査員が審査をし、各グループの上位2名が決勝に進出となります。決勝は3つのグループに振り分けられ、またグループごとにディスカッションを行い、上位3名ずつ合計9名が選ばれ、その9名の中から審査員によって1位~3位が選ばれます。その1位~3位が全国大会に関西代表として出場します。本選もテーマは同じで、各地区代表同士でディスカッションをしていきます。



―関西予選を突破するために、気を付けていたことはありますか?
国本)日々の練習する時間を増やし、他大学の英語研究会の部員とも練習したりしました。
この大会前の2月に2泊3日で行う「KESSAキャンプ」という大会でも1位を取っていたので、同じく1位を取りたいと思い、プレッシャーを感じる部分がありました。そのプレッシャーを取り除くには、練習しかないと思い、取り組んでいました。



―大会出場の際はどうでしたか?
国本)1回目のディスカッションは緊張感もなく、いつも通りに臨めたので手ごたえもありました。2回目のディスカッションは少し苦労しました。ディスカッション開始前に各グループの皆でディスカッションのルールを決めるのですが、他大学の出場者が挙げた「多数決で最終結論を決める」というのが選ばれました。そのため、ディスカッションだけで決まるものではなくなり、相手を納得させるようにディスカッションしていかなければいけなかったので、少し難しく思いました。
でも最終的に1位に選ばれたときは嬉しかったです。本学でこの大会で1位に選ばれたのは初めてのことだったので、後輩たちの良い手本となれました。他大学は京都大学や同志社大学など、レベルの高い大学が参加していたので、ちゃんと自分自身のディスカッションを見て選んでもらえたことが嬉しかったです。



―関西予選が終わってから、次の本選まで1週間と短い期間でしたが、その間の準備はどのようなことをされていたのですか?
国本)本選も同じテーマなので、代表に選ばれた3名が集まって更に策を練っていきます。ただ、今年はあまり時間もなかったので、思うように集まることが出来ませんでした。この全国大会は、関東代表対関西代表というのが風潮となっているので、特に関東代表に対しての対策をしていました。



―全国大会出場で気を付けていたことは?
国本)関東代表はディスカッションの際、喋るスピードが関西よりも早く、どれだけ喋るかを重視しているので、相手のスピードに負けないようにすることを気を付けていました。
私たち関西代表の特徴は、とても丁寧で1つ1つを明確にしながら話していくので、自分のペースで話すように心がけています。ディスカッションは論理的に話していくことが大事なので、その部分が上手く審査員にも伝わり、今回の3位という結果に繋がったのではないかなと思っています。



―ディスカッションの魅力とは何ですか?
国本)色々なテーマの下にディスカッションをしていくので、様々な知識が身に付きます。私が今までディスカッションをしてきたテーマは「刑事」「教育」「医療」「労働」です。専門用語がたくさん出てくるので、コツコツと調べ、留学生と話をして知識を深めていきました。その影響か、自然と物事を考えるのが得意になってきています。
またディスカッションを長時間していると、終盤お互いに喧嘩口調になってしまうこともたまにありますが、ディスカッションが終われば、開始前よりの仲良くなります。内容が熱ければ熱いほど、意見を交わした者同士仲良くなれるのも魅力です。



―次回の大会出場の予定はあるのですか?
国本)今回の大会で引退となりました。最後の大会で良い成績を残せて良かったです。ただ、この夏以降は各大会の審査員として参加するので、また違う立場でディスカッションと関われるのが楽しみです。



―引退ということですが、ESSの活動はいかがでしたか?
国本)ディスカッションもそれ以外のガイドやカンバセーション、どの分野もとても楽しかったです。ディスカッションは割と部員が少ない分野になるのですが、私は一番楽しめました。印象に残っているのは2年次生の5月にあった「KESSAキャンプ」です。ディスカッションが上手く出来ずに諦めようと思う気持ちが出てきていたのですが、先輩たちからアドバイスをもらったり、練習を積み重ねて、その2か月後の昨年7月に参加した関西予選で1位を取れたことが非常に嬉しかったです。諦めずにやり抜けば、結果はついてくるのだと実感しました。自分がしてもらったように、今後は後輩たちの力になっていきたいと思います。





秋には本学にて荒木杯を行う予定とのことで、今後も益々活動の幅を広げる英語研究会に注目です!

【記事・写真提供:文化団体連盟常任委員会】